宅配便が届いて中を見たら、父の葬儀中に撮られた写真と両親の遺影で使った写真が入っていました。
あらためて、父さん、母さん死んじゃったんだ~とシミジミ。
それより、写真を見ながら
「どーしたら、プロの写真屋さんみたいに撮れるんだろ」と。
話は変わって父の最期の言葉について・・・。
病院から「すぐ来て!」コールがあり慌てて四国から行ってみたら意識は回復した状態。
その時に話をしたことが最期になろうとは思いもしなかった。
「父さん、大丈夫?」
手を差し出すと、しっかり握ってくれた。
「死ぬかと思った」
「大丈夫!大丈夫!頑張ってよ~」
「もう、アカン」
(^_^;)\(・_・) オイオイ
普段から、手のひらの体温が激熱な私。再び、手を握ると
「手、熱い~」
結局、意識がハッキリしている状況で口にした言葉が「○○の手、熱い~」でした。
コロナで一人面会限定なので入れ替わりに面会した夫が
「色々、話してくれたよ」
な・・・なんなんすか、この差は?
あれから、母の時とは違って夢にも出てこない父ですが、どうしているのかタロットに尋ねてみたら、あの世で会いたい人に会ってるようで楽しそうにしている様子。
あの世のことは、事実の証明ができませんが
父の最期の言葉が「手、熱い~」でも満足です。
追記
元々、母が亡くなったあたりから書き始めたブログ(元Yahoo!ブログ)もかれこれ14年近くになります。
ダラダラと日々、塵も積もれば山となるですね。
過去に父が家に遊びに来てくれて、一緒に釣りに行ったブログ記事。
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」