父が大学病院で治療を終え、元々入院していた病院へ転院したのと、お盆の法事・粗大ゴミの搬出が重なり大阪へ日帰りで行ってきました。
墓参は、父が体調不良で入退院を繰り返すようになって以来で数年ぶり。
都合良いように「私は~♪ここ(お墓)にはいません~♪」ってな具合です。
その後、父が入院する病院へ。
看護師の詰所を探す前に父がいる病室を見つけたのですが、ばったり、看護師に見つかり「面会はコロナでお断りなんです」と詰め所へしょっ引かれました。
事情を説明してなんとか面会できないかと話をしている間にも、病室を抜け出しうろつく患者さんがいて
「ちょ、ちょーっ!困ります!」
と患者さんのところへ行ってしまいました。
父がいる病室が近いしなぁ、ちょろっと隠密で覗いてこよっと。
※イメージ
そもそも、入院・転院から全く父と会えなかったのもあり、このまま会えないまま死なれても後悔すると思ったので、
ちらっと部屋を覗いたら、父がいました。
再び、詰め所に戻り看護師から面会禁止の件と他、諸々の話をしている時に父が詰め所まで来ました。
父:「話が気になってしゃーないからな。来てくれてありがとう」
当然ながら
看:「か・・勝手に出歩かないで下さいっ!」
と怒りつつも状況が状況なので、ソーシャルディスタンス(ぷっ)を取り、数分だけ話をして病室へ帰ってもらいました。
その間も、すれ違う看護師には「転けないようにして」と話しかけられ気遣って貰っているようでした。
以前、病室から勝手に出歩いて転けて頭と鼻を打ち、流血済なので。
コロナで基本、面会禁止なので会いに行くのは遠慮して家族に任せました。
後日、退屈なのか、何度か院内で放浪の旅に出た父に見守り対策としてベッドから離れたら、詰め所へ知らせるセンサーと取付けたと聞きました。
自ら、出歩く気力があるので安心はしていますが、迷惑は掛けないように家族が伝えたようです。
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