久しぶりに路線バスに乗って徳島駅前まできました。寒くも無く暑くもない日和なので観光には丁度良い季節です。
駅前から目的地まで歩きました。銅像を見ると亡き両親を観光に連れてきたことを思い出します。母親が余命宣告される直前だったので尚更です。
新町川に掛かる両国橋から見る南内町演舞場(普段は公園)
阿波おどり(鳴り物)以外で来たことがなかったので「え~こんなだったっけ」もっと長さのあるところだと思っていたのですが意外と距離が短い。
ここからさらに川沿いを東へまっすぐ進むと「まちぼうけ広場」があり、ネーミングの面白さに調べてみたら
徳島藩を治めていた蜂須賀家にちなんで名付けられたとか。蜂須賀家の家紋にも由来。家紋に「ぼう」の文字、蜂須賀家と縁のある桜の品種にも関連しているそう。
待っても待っても来ない・・・のとは違うようですね。
平日の午前中です。カステラの看板の横に見えるのが眉山。
橋を渡り切った右側が両国橋西公園(編み笠舞台)、左側が両国橋東公園。
東西の公園では阿波おどりの時、演舞が見られます。
自身が三味線で参加していた頃は、新参者なのにピンで弾いたりしてまつりとしては結構、ゆるゆるだった記憶があります。
今回の目的の一つが学校訪問。随分前に病院の待合室で読んだ新聞のイベント欄に洋裁教室の記事が載っていたので話を伺いに行ってみました。
昨年、和服をアロハシャツにリメイク依頼しましたが、他にも和服を保管していますので自分でもなんとかならないかなと。
廃棄するなら簡単ですが、親がせっせと買ってくれたものなので捨てるわけにもいかず、買取屋さんでは査定が一番低いのを経験上分かっているので、ミシンの使い方でも学べたらなぁ。
和服のリメイクは、ミシンを使う前の作業が色々と必要で、そういった細々とした話を聞けただけでも良かったと思います。
新聞掲載の連絡先へ電話したら高齢の先生がお出になって
「聞こえにくいので大きい声でぇ~」
「ええ・・(大丈夫かな)」
先生方との話も和気あいあいとした雰囲気で教室を後にしました。
帰りは再び、徳島駅へ。
御座候の店前では列も無く、スムーズに購入できました。
徳島銘菓の滝の焼餅。
菊紋の押し型であんこ入りの餅を焼いているので形はぺたんこなのですが食べやすくて美味しい。
今回は、あんこ尽くし・・・。
自宅で夫が「ぜんざい食べたい」って手作りしていたので、暫く、小豆シリーズが続きます。
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