ぶくまぐにゅぅ~す

Diary since 2007

停電で古き良き昭和の風景を見たような

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退院後の父の様子見で実家滞在中です。

画像は近隣の公園を一枚。綺麗に整備されているので感動しました。


帰宅して夕食の準備で炊飯器のタイマーをセット。

ご飯の炊き上がり寸前で停電。

「あれ?ウチだけ?」

ブレーカーを確認したら落ちている様子も無い。

そのうち、家の外が何やら騒がしいと思って、出てみたら。

ご近所さんが一斉に外に出てきて「停電だー」「停電だー」と右往左往。

ちなみにこういう時、真っ先に脳内リプレイするのが井上陽水の「夕立」という曲。

 

 


夕立 - 井上陽水(mp4)



「女は引き攣った顔でわめきまわる、ころびまわる」

歌の方は、洗濯物が濡れるからですが。

さておき

何かが起こって、その周辺の人たちが一斉に家から飛び出してくる風景は、よしもと新喜劇ドリフターズの全員集合のコントの一場面の様。

飛び出して、最初に口にするのが「おたくもですか~。ウチもそう」みたいな。

で、停電と全く関係の無い話をグダグダ話し出す。

しかし、男衆は誰一人、外に出てこなかったのが面白い。過去、阪神淡路大震災の時には流石に慌てふためいて出てきましたが。

停電ぐらいどうってことない、気にならないんですかね。

私の父も「なんや、停電か」ってな具合。

停電が収まったら「あっ電気付いた!付いた」と雑談も程々に、家の中へ。

好きですね、こういう昭和あるあるのご近所さんの風景。


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