自宅で昼食を食べ終わった頃に私の姉から電話があり、声のトーンが落ち込んでいる感じなので「ひょっとして」と想像。
「病院からスグ来てくれって言われたから来てみたら、お父さん、アカンかも」
主治医から「今のうちに合わせたい人がいたら来るように」と言われたそう。
夫に頼んで、車で病院へ向かいました。
病院への道すがら、いらすとやさんのこういう画像が目に浮かぶはずなのですが「今回は違うような気がする」と、危篤なのが半信半疑。
高速道路の渋滞も無く2時間ちょっとで到着。
コロナウイルス感染拡大予防対策で、検温2回と書面記入で、ひとりづつ15分限定で面会。
安堵したことに、意識は回復している感じ。
話をするものの、せん妄中なのか意思疎通は叶わず。
混乱を避ける為に、父のせん妄話に付き合うことに。
私の知らない話も聞けて、これはこれで面白い。
交代で夫も父と面会した後、自宅に帰っていた姉と会い
私:「ほんまに危篤やったの?」
姉:「朝、呼び出されて行ったら、マヂで死にかけてた」
私:「虫の知らせも無いし、半信半疑で行ってみたら回復してた」
翌日
姉から連絡があり
車椅子に乗って診察に行く(介助付)ぐらいに回復していたらしい。
面会できるのか聞いてみたら
「危篤じゃ無いから再び、面会禁止です」ってキッパリ。
事前予約の面会条件は、ワクチン2回接種とか。
まぁいいや、会えたしヤレヤレ。