沖縄旅行一日目は移動で終わりました。夕方に沖縄へ到着。その後、荷物を引き取って、国際線のふくぎホールへ。
街角ピアノと三線が置いてあるので、記念に三線でもと思ったのですが・・・。
部屋にキッチンと冷蔵庫、乾燥機付き洗濯機備え付けの部屋で3泊(素泊)。アメニティのさんぴん茶は毎日頂きました。
ホテル隣がドンキホーテ、近隣にスーパーかねひで。なんでもかんでも全部揃いました。
沖縄のスナック菓子。梅の味が酸っぱくて美味しく頂きました。
翌朝、那覇バスターミナルから路線バスに乗り南城市へ。なるべく自然が残る場所へ行きたかったので南部へ行くことにしました。
路線バスの終点まで乗車。ここで既に乗車時間1時間超え。バス停からビーチまでひたすら下り道。Googleマップが網羅していない道があり間違えたりして、道すがらに出会う人に道を聞きながら進む。
海が見えてきたら、昭和時代の沖縄旅行パンフレットに載っていたような風景が広がりました。
「これが見たかった~」 急に80年代に戻される感覚。
海岸への近道、階段を見つけたのですが暫く考えて階段で降りることに。階段を降りきったところで足をくじいてしまいました。
うわ~最悪。旅先でまた骨折なんてことになったら・・・以後、石畳が苦手に。
誰もいないビーチを映画「砂の器」のワンシーンのように歩く(爆。そうすると、海の中にある石碑が見えてきました。
琉球の神アマミキヨが沖縄本島に上陸したときに最初に足を降ろした場所だそうで、干潮じゃないと石碑に辿りつけない。
海岸から暫く眺めて海岸から戻ることに。
よく下調べしないでやってきたので、道すがら鬱蒼とした森の中に石畳の道。これは行ってみないと。
足をくじかないように歩いていると石畳の先で、左から右にシュッ!と何かが瞬時に通り過ぎていきました。
「うわっ、何? 人? 鳥?」
通り過ぎた先を見たのですが見当たらず、立て看板を見ると
「浜川御嶽」アマミキヨがヤハラヅカサに降り立った後、仮住まいをした地とされている場所(拝所)。
「はまかわうたき。げっ、うたきですやん」
「あ~何かいてもおかしくない場所かも」
結局、何だったのか分からず仕舞いですが、不思議体験できて良き良きです。
御嶽の中で、バスの路線図と時刻を調べると他所の観光地へ行くにはかなり待たなければならない(地方あるあるの不便さ)。
那覇バスターミナル行きが15分後に出るのを知り、下ってきた道を登ってバスに乗り那覇まで戻りました。