子どもが結婚して実家と長い間、行き来が無いと両親の好みなどは子ども時代の思い出で止まっています。
葬儀の担当者から「思い入れの曲があれば遠慮無くどうぞ」と言われ
「なんか・・・ある?」「なんやろなぁ~」
子供の頃に親子で話していた何気ない日常の記憶から
姉「お父さん、チェリッシュ好きだったやん」
私「あ~そやったね~。ちょっ・・・この曲にするん?」
甥・姪「( ゚з゚ )ブッ!」
私「丁度ええやん。赤・青・黄色 いける、いけるやん」
甥「結婚式の余興じゃないし!グフフ」
ということで
不真面目さが担当者に十分伝わったところで、
カラオケブームの頃、両親とカラオケボックスに通っていた時に父がよく歌っていた曲にしました。
他のフロアの告別式でピアノの生演奏が流れていました。
優しい弾き方で心地良いなぁ~。
1曲が終わり、2曲目、3曲目・・・いつ終わるん? 演奏した人、弾きごたえあったかも。
父の曲は「無法松の一生」にしました。