我が家でくつろいでいると突然、外壁から
ドーン!
という音で、驚いて下階へ駆け込み
夫へ「地震?」
夫は「音だけ凄かった」
テレビを見ても、タブレットのアプリを見ても地震速報、な~んにも出てない。
外の様子を眺めるとキジの雄と雌が地面に落ちてバタバタしている。慌てて外へ出ると、雄だけ飛び立っていき雌は羽が周辺に散らばり、その場で倒れたまま。
どうしよう・・・。
夫が厚手の手袋でキジを持ち上げ、即席で作ったダンボール箱にそっと置く。
「まだ生きてるけど、大丈夫かなぁ?」
保護はしたものの、どうしていいのか分からず役場へ電話。
「17:00過ぎてるけど電話に出てくれるかな?」
というわけで、役場の担当者が来てくれることになりました。
が
キジは死んでしまいました。
オスは我関せずなのか近隣を飛び回っていました。
「桃太郎と猿と犬見つけて鬼退治に行ってこい」と思いながら、役場の担当者を待つ。
相談した時には、17:00過ぎていましたが快く受け付けてもらえた役場の人到着。
装備万端でやってこられたのですが、電話で「ダンボールにいれて保護してる」って言ったけど伝わってなかったみたい。
引き取りに来た役場の方が、何の種類の鳥なのか分かって無かったので夫がキジについて説明。
最後には、調理法まで教える夫。
当然、役場の方々「食べません!」とドン引きされてました(汗。
夫が幼少期に自分の父が狩猟をして調理していたのを傍で見ていたそう。なので
キジ=食用
らしいです。
過去には、外壁にハトが激突したこともありました。今回は、雌のキジが雄に追っかけられて外壁に当たったのかなぁと想像。
キジを保護した時に我が家の
同じ「キジ」ですが我が家の猫が本能で、イタズラしないかと心配でした。