ぶくまぐにゅぅ~す

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ドラマレビュー|初代アテンションプリーズ

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超大昔に番組放送されて、この番組DVD発売されたと聞いて
随分前に購入しました。

 

いわゆる
『職業ドラマ』なんですが、さらっとした職業紹介じゃなくて
主人公がCA目指して奮闘する
『ド・根性職業ドラマ』です・・・いや、冗談抜きで。

 

彼女が卓球の全国大会で決勝で戦ったライバルが
なぜか
同じ航空会社へCAとして入社・・話としてはオモロー。

 

ライバルのお姉さんが九州出身の主人公をボロカスに田舎モノ扱いするのが
また時代を感じます(^^;
よくある女同士の『仲良しこよし』やら『僻み』に『嫌み』に(爆
また主人公が『空気読めない』(^^;

 

相方に言わせると
『別室へ来い!(部下へのお叱りは別室で)』です。

 

見ていて主人公に腹立ちながらも応援してしまう(^o^

 

今思えば、そーいうドラマって
会社のイメージダウンだろが?と思ったりするのですが
当時は奥様(爆
世の中は、高度成長期
JALと言えば職業選択肢の中では『高嶺の花』ですわよ。

 

『高嶺の花』が
『私達腐りませんから』ってやってたおかげなのか
今や枯れちゃいかけてます。

 

そんなことはさておき

 

このドラマを見れば

 

『目標に向かって頑張るわたし』を再認識させてくれます。

 

どんな辛さにも耐えて頑張る、泥臭さを嫌がる風潮にある今、必要なんじゃないかと思いますワ。

 


ザ・バーズ アテンションプリーズ 1970

 

ドラマでは挿入歌の前に『Attention Please!』って台詞がありますが、レコードには無いようですね。

 

ちなみに私もこのドラマに超刺激を受けまして一時期、高嶺の花目指して奮闘していた時期がありましたwa(自爆
 
このドラマの原作は、細川智恵子さんのマンガからなのですが、 マンガ自体は、なぜか中途半端で終わっています。私は、1巻を持ってますがドラマと構成が全く違いますね。

ドラマに故・范文雀さん(女優の余貴美子さんとは従姉妹)が出演していますが背が高くてスラっとしていてクールな役どころが好きでした♪

「スチュワーデスにとって一番大切なことは"心"だ」

教官カッコ良過ぎ~。

こーいう上司に恵まれたかった・・・ううう。