ぶくまぐにゅぅ~す

Diary since 2007

冥土への旅

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冥土への旅


私の父ですが、7月16日亡くなりました。

先日のブログ以後、介助付で車椅子に乗れるぐらいまで回復したのですが老衰に近い状況で亡くなりました。

透析しながら何度も手術してと身体の機能は、ほぼ失われた状態だったかと。

当日朝、病院から呼び出しがあり、過去から続く呼び出しに昔話の「オオカミ少年」に付き合わされる関係者みたいな感じはあったのですが、病院到着を待たず病院関係者に看取られ亡くなりました。

私は四国にいたので、どうすることもできず「行ってくる」という姉の連絡を待つしかありません。

連絡を待つ間、父の状況はどうなのか?

タロットに聞いてみたら(占い業もしております)


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ワンドの2

あっちゃ~。

「よく頑張った、思い残すことは無い」か~。

少しは希望を持つようにしたのですが、カードの中にある風景(過去)を見渡し、もう思い残すことは無く次の道に進むときたら、諦めないといけないのかも。

その後「間に合わなかった」と連絡。

慌てふためいても仕方が無いので身支度をして姉のところへ向かいました。




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葬儀の花



父と会ったのは翌日、葬儀会場で打ち合わせの時に。

死に際、酸素吸入器などの医療器具を顔に強く押しつけられたのか、口周りや目頭に傷や内出血したような跡がありました。

父が生前、意識が無いのに人工呼吸器で生きてる人を見てきたので「父さん、要らないから」と言っていたのを思い出しました。

病院の方々も一生懸命看て下さっていたので、傷やら内出血やらは仕方の無いことです。



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家族葬

葬儀は家族葬で。親戚関係が高齢なのとコロナ禍なので呼ぶに呼べない状況なので。

この話は後ほど。

個人的には、父にとっても家族にとっても良いお葬式となりました。


合掌


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