鳴滝温泉が臨時休業で急遽、かわべ温泉きさくの湯へ行ってきました。
鳴滝温泉もきさくの湯も同じ和歌山県日高川町にあります。
駐車場は広くないです。お隣の建物は御宿喜作。県道は日中、道路工事の大型車が走ります。早朝、夜間は静かですよ。
一般は700円。
鍵無しの下駄箱に靴を置いて入場し、売店に座っているおばちゃんに入浴料払います。
70才以上の町民は無料。
館内では、温泉の香りはしません。
脱衣場はこじんまりとしていて4,5人も入れば大入り満員といった感じ。
洗面台にはドライヤー。鍵無しの脱衣カゴが並んでいます。
無料の鍵付貴重品ロッカー完備。財布やカメラ程度なら入る大きさです。
洗い場には、リンスインシャンプーと水で薄めたようなボディーソープと固形石鹸。
ボディーソープは洗い桶に数プッシュ入れてお湯を入れると結構、泡立ちますよ。
シャンプー&コンディショナーは持参したものを使いました。
ちなみに、鳴滝温泉はコロナが理由で備え付けアメニティーを撤去していて持参しないといけません。
泉質は、特徴のあるヌメヌメとした触感のお湯(ナトリウム炭酸水素塩泉)です。
内湯は少し熱めのお湯でした。
露天風呂は、県道に直近。通行する車の騒音が真横に聞えます。お湯はぬるめなので長く入っていられるのですが全体的に浅めの浴槽です。
利用した時間帯が昼間だったので、ほぼ貸切り状態で入れました。後から、同じ集落の方や宿の宿泊者が入ってきて賑やかになりました。
浴場は経年劣化なのか、シロアリに食われたのか木材がボロボロとしていますが、泉質優先なら建物の状態は気にならないですね。