毎年開催されている勝浦町のビッグひな祭り。最終日ギリギリで観覧することができました。今年２月初旬の雛人形供養で実家から持ってきた雛人形の供養をお願いしましたので、展示されているか確認することにしました。
館内スタッフさんに、展示について聞いてみたところ供養依頼した人形全部が会場内で展示されるとは限らないとのことでした。
これだけ飾られていたら、ひょっとしたら展示しているかもしれないと双眼鏡持参で捜索道具は万全。
人形は大きければ大きいほど見栄えが良いですね。すぐ目に付きますから。
ザッと１周して見つかりませんでしたので、２周目も割とじっくり観て回りました。
子供の等身大ぐらいの市松人形に驚き、感の強い私なのであまり深く考えないようにしました。
場違いのような、季節先取りのような人形もありました(爆。人形が「ここでーす！ここ！ほら！」というような感じが全く伝わらないので、ひょっとしたら、ここにはいないんじゃないかなと。
会場内では、ライブ演奏やお茶処、人形の再販？、土産物販売などあり手作り感が伝わります。
人形の再販は、ちょっと意外でしたが処分されてしまうなら大事にしてくれる人のところへ届いた方が人形には良いはずかと。
画像の旗持ってる衛士人形が（プッ。
雛人形以外に洋風人形、国籍不問の人形が展示されていました。
兎に角、供養をお願いした以上、確認だけはしておかないとと思い最終日になんとか行くことができました。
結果、展示されていませんでした。
人形を観て回ると女雛と男雛の台座がどれも独立しています。供養をお願いした雛人形は男雛と女雛の台座が一連のもので展示し辛いのかもしれません。それに展示されている雛人形に比べて大きさも小さく見劣りすることもあるのかなと。
会場のスタッフさんからは
「供養に出した人形を観に来られる方も多いのですが、全部を展示しているわけではない」「展示しているのは比較的新しくて綺麗な人形を展示している」と。
観ている途中で、台座の部分に気が付き展示していないことが分りました。
町内の何処かで飾られているかもしれないようですが探す術がありませんし、これ以上深掘りするのは止めて、どういう形であれ供養してもらえたと思うように。
手元に供養前の写真を残してますので「これでいいのだ～」ということで。
