ぶくまぐにゅぅ~す

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徳島❘徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

徳島バス 路線バスフリーデー

路線バスフリーデー4回目の最終回。事前にどこへ行こうか考えていました。南下する計画を立てていたのですが、乗り継ぎの悪さと現地から帰ってくるのにとんでもない時間が掛かりそうなので諦めました。

一度も行ったことが無かった、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷で人形浄瑠璃が観覧できるので行くことにしました。

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

土日祝は、太夫と三味線、人形座の演舞なのでリアルで人形浄瑠璃を体感できます。到着したら開演20分前で間に合いました。

個人的には感情のメリハリのあるものを期待したのですが、語りと三味線は淡々と進み終わりました。

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷


物語は「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段(8段目)」。離れ離れの母娘が再会するものの最後は母親が突き放してしまうという話。

この後の話は胸糞で、娘おつるちゃんは父に誤って殺されてしまうという。

( ;∀;)おつるちゃん

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷


阿波十郎兵衛屋敷は、庄屋の坂東十郎兵衛の屋敷跡で藩の政策上の犠牲となって処刑。この名を借りて仕立てたお家騒動の物語が「傾城阿波の鳴門」。

「ととさんの名は十郎兵衛、かかさんはお弓と申しますぅ」

というセリフだけは、うっすら記憶にある人も多いでしょう。

水上タクシー

観覧が終わって、阿波十郎兵衛屋敷から水上タクシーが利用できると知り、予約受付に電話してみました。

結局、乗れませんでしたが移動方法はいろいろとあるようです。

 

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

水上タクシーは諦めて路線バスに乗ることに。1時間ほどあるので屋敷の中を見て回りました。

展示室では衣装や残念な太棹三味線など芝居道具、人形頭などの展示。売店はスタッフさんから「売店だけなら入場料要らないから」と言われました。

美術館でも有料観覧入り口に売店がありますものね。

阿波十郎兵衛屋敷

人形頭を見て、ちょんまげもアホ毛の処理が大変と想像。テレビ時代劇を見て常にちょんまげがビシッときまっているので、アホ毛を見たら過去のリアルな侍の毛髪は画像の人形頭みたいなのかなぁとシミジミ。

路線バスフリーデー

全4回の路線バスフリーデー。3回利用して今回が一番遠出したかもしれません。いろんなところを立ち寄るので、どうしても乗車時間が長くなるのは仕方がないですね。

終点で降りたのですが、お爺ちゃんが寝過ごしてめっちゃ慌ててました。運賃無料なので運転手さんになだめてもらってましたが。運転手さんも大変です。


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