昨日、無事、実家の売買契約を終えて帰宅しました。
2週間ぐらい前に、実家のご近所さんから「トイレが詰まって業者に来て貰って直してもらった」と連絡がありました。
実は汚水配管が個々単独ではなく1本の管に繋がっていて、今回の詰まりも実家が関係があるような話でした。
しかし、実家は1年程、空家で影響したと考えられないし、仲介の不動産業者からも「実家は関係無いですよ」と。
それから一週間後
そのご近所さん(下図Aさん)から電話があり「また詰まったー!どうしよう」と話を持ってこられました。
「Aさん、息子さん いてますやん」(と、ツッコミはしない)
決済日が直近だったので「面倒な話を持ってきて~」と思いつつ、困っているご近所さんをほったらかしにできないので、不動産屋さんに間に入って貰って解決するようにしました。
Aさん:トラブル発生源
Bさん:要介護でほぼトイレ使わず
Cさん:一般家庭
実 家:空家
Aさん宅は角家で、例えると流し素麺の源流。素麺を流すにも大量の水が必要になるのと同じことです。
Bさん宅でトイレをほぼ使わないということでしたので、Aさん宅で流した汚水や水の排水が少なければBさん宅付近で詰まる可能性があるわけです。
それに、詰まればCさん宅も何か言ってくるはずなのに、何にも無い。
他の周りのご近所さんは「Aさんとこだけの問題やし~(ウチ、関係無い)」と。
これまで長年、トイレトラブルが無かったので排水管の繋がりがどうなっているか全く知りませんでした。
不動産屋さんが、Aさんが頼んだ業者へ作業内容を確認している間になんと、Aさん、汚水管の合流地点を見つけて自力で掃除(驚。
その後「詰まり、直ったわ!」と。
Aさん、実家の片付けも手伝ってくれる等、アクティブな方なので、まさかとは思いましたが、とにかく解決して良かったです。
実家には関係ないトラブルでもスキッとしないまま住宅引渡しできないので安堵しました。
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by よくわかる!不動産売却 不動産売却の基礎知識を解説