周遊パスで路線バス&ゆいレールの旅
沖縄へ行く前に散々悩んだのが「観光客向け周遊パス」を購入するかどうか。
路線バスだけの券、路線バスとゆいレールが付いた券の2種類で、1日と3日間の2種類が販売。
メリットは旅先で小銭の心配をしなくて良いこと、乗り間違えたら財布の中身と相談せず、バスを乗り直せること。
デメリットは、利用が無計画なら支払った分の元を取れない可能性。
今回の沖縄旅では「琉球八社」を路線バスとゆいレールを使って参拝すること、取り置きして貰った古書を古本屋へ買い求めに行くこと等など。
3日間で最も遠いところで、北部の金武町(きん)にある「金武宮」。
乗車時間は、余裕の2時間超。
移動中も周遊パスを1日券にするか、3日券にするかで悩み、那覇空港到着。
結局「損してもいいや」という気持ちで、周遊パス3日間(ゆいレール一日乗車券付き)を那覇空港1階観光案内所で購入。
周遊パスは路線バス3日間乗り放題で、ゆいレールは一日分しか付いていません。
那覇空港に到着してスグ使いたかったので、周遊パスをゆいレール那覇駅改札口で提示して1日乗車券に交換。
交換した時間から24時間使えました(有り難い)。最終日にもゆいレールに乗車したので、1日乗車券を追加購入。
旅の間、バス会社を気にせずに乗り降りできたのと、小銭を用意する煩わしさから解放されたことなど、移動中はメリットしか無かったです。
※バス会社|琉球バス、沖縄バス、那覇バス、東陽バス。
行き先をきちんと把握しておきたかったのと、無作為に乗車するワケにもいきませんので、観光案内所で路線バスの路線図(中南部・中北部)を頂きました。
路線バスビギナーにとっては、滅茶苦茶助かりました。
WEBでも路線図は見ることができるのですが、使いこなすのが難しい。
実際、路線バスに乗っていて気が付いたのが、停留所で乗車前にドライバーさんへ「○○、停まります?」って聞いている人多かったことです。
行きたい方向から外れて進むと結構、焦りますよね。私も今回、乗り間違えして途中下車。歩きました(汗。
「○○行き」が「○○向け」と表示されているのも慣れるのに時間が掛りました。